北海道自動車業界のオピニオンリーダー!

タイヤ
バックナンバーロゴ
4月 9日号


日産、減税適合車を拡充
08年度下期の優良指定運転者は75人
ロータス札幌次期支部長に山本氏が内定
ネッツ苫小牧BPショップで水性塗装を本格化
道運輸局、09年度の事故防止計画策定
ヤマトオートワークス旭川が始動
大成コンクリートが會澤高圧コンクリートに吸収合併
札軽協春の軽フェアで1万人動員目指す
東京モーターショー、規模縮小し10月開催へ
東邦交通がファイターズ仕様のタクシーを運行

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


安全・環境
先 導 車
交通渋滞緩和−事故防止−CO抑制
導入効果 高まる評価
速度制限の検討先取り

 トラックの優良運転者が乗務する「安全・環境先導車」の役割が改めて注目されている。2年前、道内の行政機関と運送業団体が推進役となり、事故防止と環境保全の対策をドッキングさせた安全・安心プロジェクト=\―、当初は全国初の試みとして話題を呼んだものの道民の認識は今ひとつ。だが最近は、幹線道路の渋滞緩和やトラック加害の事故激減の要因に優良運転者の先導効果≠挙げる声が高まってきたからだ。推進団体では今年度、運行実績の検証と評価を踏まえ、トラック以外の分野にも参加を積極的に促したい考えだ。
 この安全・環境先導車の優良運転者指定事業は、道内の官民6組織(@)で結成した「安全・環境先導車推進団体」(事務局・道運輸局)が、事業者推薦の運転者を厳しい審査基準(A)に照らし「先導車」を運行するにふさわしい運転者として指定。安全速度による運行とエコドライブ励行のリーダー役になってもらい、幹線道路の交通流全体に安全運行を波及させ、事故の防止とCO排出量の削減を図ろうという狙い。トラック運送業界を対象に07年の春、スタートした。

 【@】「安全・環境先導車推進団体」 道運輸局(事務局)、北海道地方環境事務所、北海道警察、北海道トラック協会、日本路線トラック連盟北海道地区連盟
 【A】「優良運転者推薦基準」 @関係機関団体表彰受賞者(運転従事15年以上、3年間無事故・無違反)A運転従事歴15年以上で5年間無事故・無違反BGマーク(トラック運送事業者安全評価事業認定)事業所に所属し、10年以上の運転歴と5年間の無事故・無違反――のいずれかの条件を満たす者。

日産 減税適合車を拡充
ノートなど13車種
 
 日産自動車は4月から始まった「環境対応車普及促進税制」による自動車取得税及び自動車重量税の減税措置に適合する車種を拡充し、今月23日から発売を開始する。
 適合車種が増えるのはキューブノートティーダティーダラティオウイングロードエクストレイルセレナの計7車種。これにより日産車全体では13車種が両税の50%、もしくは75%減額の対象になる。

優良運転者75人
08年度下期指定
安全・環境先導車
 
 行政4機関と運送業2団体でつくる「安全・環境先導車推進団体」(事務局・北海道運輸局)は、08年度下期分(第2―4期)として「安全・環境先導車」に乗務する優良運転者75人の指定を発表した(3月24日)。この結果、指定制度がスタートした07年度からの優良運転者数は全道累計で667人となった。

次期支部長に
山本章氏内定
ロータス札幌
 
  全日本ロータス同友会札幌支部は、次期で任期満了となる佐川修一支部長の後任に山本章副支部長(経営教育担当)を推すなど新年度に臨む執行体制を内定した。5月24日に開く第31―32期(09年度)定時総会で正式承認される見込み。

水性塗装を本格化
ネッツ苫小牧ボデーショップ
ペイント 今月から全入庫車に
 
 ネッツトヨタ苫小牧(木越賢治社長)は事故車修復時に使用する補修用塗料の全面水性化に踏み切った。一昨年7月の採用準備からこれまで、中古車商品化への使用、一般修理車の小ダメ、大ダメのペイントなど徐々に水性塗料の使用範囲を広げており、新年度からは一部乾燥設備を充実させ一般的な事故修理車の塗装作業は全て水性塗料で仕上げる。また近い将来にはクリアーの水性化も視野に入れており、早い段階での「完全水性化」を目指す方針。
全面水性化へ
BP入庫車両全てに水性塗料を使用

道運輸局 酒気帯び撲滅へ
09年度の事故防止計画
 
 道運輸局は、09年度の「自動車事故防止対策推進計画」をまとめた。事業用自動車による08年(1―12月)の道内交通事故は発生件数、死傷者数ともに大幅に減少した。しかしなお17人の尊い命を奪う事故が発生しており、運送業界に一層の取り組みが求められている。

ヤマトAWが始動
旭川電気軌道が共同出資
 
 旭川電気軌道(大谷平次社長)とヤマトホールディングスグループの車両整備会社・ヤマトオートワークス(本社・東京、佐々木敬史郎社長)は、共同出資したヤマトオートワークス旭川として1日、旭川電気軌道の共栄工場と春光工場を引き継ぎ、新会社として営業を開始した。当面は親会社の電気軌道の路線バスと社有車などの委託整備、ヤマト運輸道北主管支店内のトラックなどの整備管理を行う。

會澤高圧コンク
リートに吸収合併
大成コンクリート
 
 深川を拠点に自動車整備・自動車解体作業上排水路などに設置するOK式油水分離槽を製造販売していた大成コンクリート(本社・深川、川田勝儀社長)は、會澤高圧コンクリート(本社・苫小牧)と合併(吸収合併)し、深川支店・深川工場として1日から営業を開始した。
 川田社長は深川支店長に就任。油水分離槽などの製造はこれまで通り深川工場で製造。営業は札幌市白石区菊水上町4条4丁目95−1の札幌支店に移籍し、本橋俊充、花田計則の両氏が引き続き担う。

来場1万人を!
=札軽協= 春の軽フェア
 
 札幌地区軽自動車協会(菊地弘嗣会長)が主催する「春の軽自動車フェア」が11、12日の2日間、アクセス札幌を会場に開かれる。期間中は1万人の動員を目標に、多くの市民に軽自動車の魅力をアピールする。
 同フェアの開催は今回で通算34回目。毎年この時期のほか、3年前からは秋口にも同様の催しを開くなどイベントを通じて軽自動車の普及活動を展開している。今回も軽自動車全7メーカーの販売店各社が参加し、最新モデルの新車約100台のほか、屋外には厳選した優良中古車を約200台展示する。

規模縮小し
10月開催へ
モーターショー
 
 日本自動車工業会(青木哲会長)は24日、今年10月に開催する第41回東京モーターショーを、展示面積の縮小など一部内容を変更し行うと発表した。アメリカのビッグスリーをはじめ欧州メーカーの出展中止が相次いだため、展示面積を約半分にし会期も4日間短縮して開催する。
 会場は前回と同じ千葉市の幕張メッセで、会期は10月23日〜11月4日の13日間(一般公開は24日から)。当初は8日までの17日間を予定していたが4日間短縮する。出展者数は8ヵ国・1地域から3政府・1団体・122社で、展示面積は22,594u。前回ショー(07年)に比べ出展企業は241社からほぼ半減し、展示面積(44,587u)も同様に約半分になる。

東邦交通
ファイターズタクシー
 ○…北海道日本ハム球団によると、「ファイターズ仕様のタクシーは初めて」というユニークな営業車が一日から札幌市内にお目見え、一般市民の関心を呼んでいる。東邦交通(今井一彦社長)が「北海道の不景気風を吹き飛ばす明るい話題を」と知恵を絞った。
 ○…「ファイターズタクシー」=写真=は、明るいシルバー地にブルー、ブラック、イエローの球団ロゴマークをボンネットと後部座席の左右のドアに塗装。車内にはオフィシャルガイドブックなども配置した。同社は大型連休までに現在の一台を五台に増やし、ドライバーも日ハムファンの女性にする計画(募集中=免許不問)。