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低年式車の保有台数 減少傾向
2021-11-04
 自動車の長期使用が進む道内で、登録から10年以上が経過した登録車の自動車保有割合に歯止めがかかっている。最新のデーター(今年3月末現在)では、北海道における10年経過車の保有割合は50・4%と、前年よりも0・8P縮小、2016年(53・6%)をピークに5年連続で同割合が減少した。構成比の縮小は、本紙がこの統計(2008年)を取り始めてから初めて、4年連続で10年超車の台数が減少したためだが、古い車が多数を占める状況に変化はない。その車の使用状況に合わせた確実な点検整備が求められている。
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