株式会社陸運情報社

　

　このほど刊行された「２０２１年度版自動車整備白書」の新技術対応についてのアンケート調査において、「新技術対応に困っている」とした整備事業者の回答が半数以上に達した。その内容は「対応機器がない」、「対応できる人材がいない」、「研修を受ける機会がない」、「必要情報が入手できない」―との回答に集約、整備技術対応に苦慮している実態が明らかになっている。整備事業者はいつの時代も、進化する自動車整備技術を追いかける立場にあるが、その新技術対応策について、道内各地区整備振興会の技術・教育関連の担当役員に、話を聞いた（連載します）。内容は本紙をご覧ください。