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貸切バス改造しワクチン接種会場に
2021-04-29
 道内貸切バス事業者の有志が、今後本格化する新型コロナウイルスのワクチン接種場所として、貸切バスを有償で提供するサービスを開始する。22日には、北広島市大曲にある北都交通バス事業部で、接種会場として車内を改造した「ワクチンバス」が報道関係者に披露された。実際のワクチン接種では、会場の確保が課題となるが、移動が可能なうえ、実施後の撤収の必要もないワクチンバスが、道民全てが対象となる一大事業で威力を発揮しそうだ。
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